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遺贈

民法に定める方式の遺言により、特定の者に対して財産を贈与すること。


民法では民法に定める方式による遺言のみを認めており、自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言・特別方式による遺言が定められています。


特定の者に財産の何分の一を与えるというような抽象的な意思表示が「包括遺贈」、この家を与える
というような具体的な意思表示が「特定遺贈」。

2008.08.29:[不動産に関する用語集]